令和4年に建設キャリアアップシステムへの登録技能者数が100万人を突破し、技能者の3人に1人が利用する水準に至ったようです。
 さて、CCUS能力評価申請では、建設キャリアアップシステムにより客観的に把握できる就業年数、保有資格及びマネジメント経験(職長・班長としての経験年数)を評価することを原則とされています。
 この度、建設キャリアアップシステムに就業履歴を蓄積できる環境が整うまでの経過的な措置として、令和11年3月31日までに能力評価の申請を行う場合には、令和6年3月31日までの就業年数及びマネジメント経験については、所属事業者により作成された「経歴証明書」を活用することができるようになりました。
 「経歴証明書」を活用できる期間が5年延長されたことは嬉しいですね。

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